「日光を部屋の明りに使う」太陽光照明を去年から小学生が学んでいます。

Pocket

皆さんは、小学生の時、「理科」は好きでしたか?
 
 
 
 
 
 
 
今は、小学3年生で初めて「理科」という教科を子供たちは

学ぶことになるのですが、


ちなみに、私はもちろん、

一緒にエコな世の中作りましょう。

 好きでした!

 






その3年生の「理科」の教科書で「太陽の光」について
学ぶ単元があります。


「太陽の光」の性質について、実験を通して
明るさや温度を周囲の環境に与えること
学んでいきます。
 
光が直進することや
鏡で光をはねかえすことが出来ることや
 
そのはね返した光は、
一枚の鏡ではね返した明るさよりも
2枚の鏡ではね返した光を重ねたほうが
明るくなります。
 
 
枚数を重ねればば重ねるほど明るくなることも
学びます。


その太陽の光をはね返して
明るくしたい所を明るくする
ことが出来る現象を利用した事例として、
 

今年の「啓林館」さんの教科書では


「日光を部屋の明かりに」



というタイトルのコラムで
スカイライトチューブのことを
解かりやすく紹介してくれています。
 
 
 
 
 
ここから
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日光を、そのまま部屋の明りに使っている
家や工場があるよ。
 
屋根の上にあるドームから入った日光が、
部屋までのびたチューブの中を跳ね返りながら通って、
部屋の中にとどくんだ。
 
チューブの中は、かがみのようになっていて、
日光がよくはね返るしくみになっているよ。
 
昼間、暗い部屋でも、電気を使わずに
明るくすることが出来るね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここまで
 

日光を部屋の明かりに


非常にわかりやすいですよね。
 
 
知らない人に商品を説明するときは
 
「小学生でもわかるように説明しなさい。」
 
と、よく言われますが、
確かに、これならよくわかりますね。
 
 
自分の専門のことになると、
知らないうちに、お客様には理解できない
専門用語を知らない間に使って
一生懸命にしていることってよくありますよね。
 
注意していきたいものです。
 
 
 
 
コラムにあったように実際にこんな感じで
太陽の光が照明として使われてるんですよ!


このように、部屋の明りとして、

日当たりが悪い部屋にも太陽を

 
 
 
 
 
そして、こんなに広い工場の中でも、太陽が大活躍です!

工場での太陽光照明の利用


太陽の光の利用が、少しずつ認められてきたんだと思うと感慨もひとしおです。
しかし、まだまだ利用できる場所や
太陽の光を明りにしたいと待ってる方はたくさんいらっしゃいます。



昼間の太陽の光をあかりとして活用
することができれば、
省エネにもなるし、CO2の排出抑制にも貢献できますよね。



再生可能エネルギーを活用するのに
一番単純で利用して効果が上がりやすいのが
太陽の光を照明として使うことなのかもしれませんね。


子供たちが学校で、「太陽光照明」を学ぶ時代です。

一緒にエコな世の中作りましょう。

是非、おとなのみなさんも子供たちから、
質問されても困らないように、
 
太陽光照明「スカイライトチューブを
 
記憶に留めておいてくださいね。


日当たりの問題を解決したい方はこちら